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2005年01月14日

「ライトノベル評論ブーム」

今のライトノベルブームは実は「ライトノベル評論ブーム」なんじゃないかと。

「ライトノベル評論ブーム」っていうのも少し違う気がする。
だって作品を本格的に論ずるようなライトノベル評論なんて殆ど書かれてないし。
読本の数々もガイド・データブック的なものに終始し、評論の域に踏み込んでいるものは無い。
『ライトノベル☆めった斬り!』も史的な側面に偏り、ブックガイドと化している。そもそも大して斬ってないし。
火付け役の「ライトノベル完全読本」にしてもVol・1の書評宣言はどこへやら。「売れて話題になった、わーい」ですか細谷正充。
西尾維新に関してはユリイカで増刊出されたけど、西尾維新はボーダー上の作家であり、その作品をライトノベルと言い切っていいものか。

まあ、本格的な評論が書かれるには、ライトノベル界はまだ土壌が整っていない気もします。特に作家サイドの反発を見ていると、少し切なくなってくる。

つまり何かというと、「ライトノベルガイドブックブーム」なんだろうと。


(知らないだけかもしれないので、良いライトノベル評論があったら誰か教えてください。あと細谷正充は本当にライトノベル評論を書いているの? 少し疑問。)
posted by かかし at 03:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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