いやだって、一作も読まずに話聞きに行くのもどうよって気がするし。
あとから内容を聞いたらスゴイ面白かったようなので後悔する。
後輩が現在読書中の東川篤哉の「館島」の館図がおかしいと言うので一時間ばかり議論を交わす。
螺旋階段が図を見る限りありえない配置だというので、そこにトリックがあるはずとのこと。これは大トリックがあるに違いないと皆で興奮するが、結局は図の見間違えだったのでしょんぼりする。
講演会終了後のオークションに参加する。I君のオークショニアは堂に入った立派なものだったが、ちょっと煽りすぎだと思う。ポケミス高騰しすぎです。
結局色々気になって一冊も落とせず。
途中で会場を出て四年ぶりくらいに会った先輩らと話す。
I先輩は全く変わっていなかった。老化を止めてるんじゃないだろうか。
Y先輩は髪形が若返っていた。切った方がいいと思った。
M先輩もあまり変わっていないように見えたが、変わっていないなら話しても益が無いので遠くから眺めるに留めておいた。
飲み会に出る後輩らと別れて帰宅。どうでもいいがあの小さな店に56人も入れたのだろうか。