仕事を辞めてしまって、古本業に専念するか、二足のわらじを履き続けるか。
非常に迷いどころです。
しかしながら、はっきりいって古本一本で食ってけるとは思えないので、今の仕事を辞めてしまっても、しばらくしたら多分何か職を探さねばならんわけで。
それならば賃下げをくらっても、今の仕事を続けるべきか。
けれど、古本に全力を注いでみたいという気持ちもないわけではなく。
今のように片手間の片手間でも幾ばくかの利益は出ているので、フルタイムでいけば死なない程度の収入はあるんじゃないかという目算も有り。
迷いながらも腹は空くので、久しぶりに学生時代によくお世話になった出町柳の王将へ。
二年ぶりくらいに餃子定食を頼む。
ここの定食は他の王将と比べ量が尋常ではなく、さらにライスを無料で増量できるので、むやみやたらと満腹感が得られる。しかしその増量具合も尋常ではなく、一度不用意にライス大を頼み死にかけたことがある。
今回は無難にライス中を選択。学生の頃は軽く食べられたのだが、今は少し油が気になった。案の定胃もたれする。
油への耐性が明らかに低下しており、年月の経過を実感する。
三十歳になったら完食できないだろうなあ。