読書会に出席。
ミュータントテーマの古典ということもあり、幸せな読書会になるだろうと踏んでいたが、蓋を開けてみたら大不評。
小説としての完成度の低さや、「道徳」に関する練りこみの甘さがなど指摘されるが、読みにくさも手伝ってか、今ひとつ論点がかみあわず、話が盛り上がらないまま終了。
次のお題は何故か谷甲州の『エリコ』
うーん。
読書会後、打ち上げ新ハマムラ。
SF古今東西で敗北。罰ゲームとして、出席者全員から出された課題本を読まねばならない。
課題本は以下の通り。
『虚無回廊』小松左京
『百万年の船』ポール・アンダースン
『イリヤの空、UFOの夏』秋山瑞人
『無常の月』ラリイ・ニーヴン
『ハードワイヤード』ウォルター・ジョン・ウィリアムズ
『ジーリー・クロニクル』スティーブン・バクスター
『ファウンデーション』アイザック・アシモフ
『百万年の船』がちとつらいかも。手に入るのかしら。
書き忘れ一つ追加。
『サンティアゴ』 マイク・レズニック
しかし、本当に全部読めるのか…。