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2005年02月04日

久々に更新

久しぶりにサイトの更新。
本来なら毎日更新してしかるべきなのだろうけど、寒さに弱いので、仕事場からの帰路において気力を根こそぎ奪われる冬の間はまともに更新作業をする気になれない。
これではいかんといつも思っているのではあるが、思っているだけに留まっているのが実情である。
今日はもう一つの仕事が休みなので何とか気力をもたせる事が出来た。

今回は活字倶楽部を数冊出してみた。
活字倶楽部は需要はありそうなきもするけど、比較的新しいやつばかりだから、あんまり売れないかも……。
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2005年01月27日

確定申告

さて、昨年は個人事業主になってしまったので、確定申告をしなければならない。
帳簿を見返してみると、なんと売上の少ないことよ。いくらなんでも、という額である。
もう一つの仕事の方にウエイトを置いているので、仕方が無いのだけど、もう少しちゃんとしなければなあ。

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2005年01月14日

「ライトノベル評論ブーム」

今のライトノベルブームは実は「ライトノベル評論ブーム」なんじゃないかと。

「ライトノベル評論ブーム」っていうのも少し違う気がする。
だって作品を本格的に論ずるようなライトノベル評論なんて殆ど書かれてないし。
読本の数々もガイド・データブック的なものに終始し、評論の域に踏み込んでいるものは無い。
『ライトノベル☆めった斬り!』も史的な側面に偏り、ブックガイドと化している。そもそも大して斬ってないし。
火付け役の「ライトノベル完全読本」にしてもVol・1の書評宣言はどこへやら。「売れて話題になった、わーい」ですか細谷正充。
西尾維新に関してはユリイカで増刊出されたけど、西尾維新はボーダー上の作家であり、その作品をライトノベルと言い切っていいものか。

まあ、本格的な評論が書かれるには、ライトノベル界はまだ土壌が整っていない気もします。特に作家サイドの反発を見ていると、少し切なくなってくる。

つまり何かというと、「ライトノベルガイドブックブーム」なんだろうと。


(知らないだけかもしれないので、良いライトノベル評論があったら誰か教えてください。あと細谷正充は本当にライトノベル評論を書いているの? 少し疑問。)
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2005年01月10日

文学美少女で萌えよう

文学美少女で萌えよう (雑記inゲリラ部

行ってみたら大手テキストサイトのかまくらのコラムだった。モノグラフなんかでも紹介されているのを見ると、このコラムは本読みサイト界隈ではあまり知られていないのだろうか。
posted by かかし at 14:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月08日

ライトノベル読本

あんまりにも更新して無いと忘れられそうなので。
最近ライトノベルブームだということで、職場近所のTSUTAYAにもライトノベル読本コーナーが設立。
しかしこれがちと微妙。

宝島社の「このライトノベルがすごい!」や、「ライトノベル完全読本」などが平積みにされているのはいいけれど、 肝心のライトノベル自体は各レーベルの棚にひっそりと陳列されており、コーナーには置いていない。
で、一緒においてあるのが「ファウスト」と西尾維新、「空の境界」

これはファウスト史観論者の陰謀かなんかなんじゃろか?

参考:大森―三村史観を受け入れなかった時、何が残されるのか

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2005年01月04日

あけましておめでとうございます

全然頑張っていない当店ですが、今年もよろしくお願いいたします。

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2004年12月20日

日本の未来が少し心配

大学に入ったら読みたい本100選 (笑犬樓よりの眺望より)

……。これはちょっと衝撃ですよ?


気が付いたら一ヶ月以上も新着登録してないのね。
私生活とかその他もろもろ色々あったのですよー。
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2004年12月15日

六塚光出版祝賀会

六塚光氏の作家デビューを記念した祝賀会を、D大SF研の創設者の方が催すというので参加。

阪急梅田駅前のBIGMAN前に集合とのことだったが、当方大阪の地理勘がまったくと言っていいほど欠如しているため、BIGMANがいったい何かもわからない。BIGMANとは実際のところ大型液晶ビジョンなのだが、そんなことはちっとも知らないので、BIGMANという名前の店かなんかだろうと見当をつけ探索。そんな店はあるわけなく、結局BIGMANを発見するまでに一時間くらい時間を消費。これだから大阪は嫌いなんだ。

集合後居酒屋へ移動。何故か六塚氏は単独で店に先行しており、なるほどこれが作家というものかと妙に感心する。

居酒屋は大変な喧騒であり、まわりの会話の声もノイズに掻き消されてまったく聞こえない。仕方ないので食事に専念。
その昔人数分きっちりに配置されたエビの姿煮を二つ食べてしまい、叱責を受けた苦い経験があるので、割り当てを計算しながら料理に手を出していたのだが、他の人間はまったく気にしていないようだった。むしろ積極的に他人の割り当てまで皿に取り入れており、主賓であるはずの六塚氏に料理がほとんどあたっていないのに驚愕する。ここまで仁義のない飲み会は久しぶりかも知れない。

その後解散し、京都のアジトに移動し、夜更けまでもじぴったん大会。
偶然ツンカリという新たな概念が発見され大いに湧く。
普段はツンツンしているが、二人っきりになるとカリカリしだす。正直嫌われているとしか思えないが、意外と萌えるかも知れない。
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2004年12月11日

エリコ読書会

師走ゆえ更新頻度激減。
いくらなんでも月2ペースではいかんよなあ。

忙しくてもイベントはやってくるわけで、園部のSF旅館にてあんしぶる通信室の合宿読書会に参加。
旅館に到着する前に日吉ダム温泉で一風呂浴び、ダム見学を行うつもりだったのだが、改装とテロの兼ね合いで断念。
十二月の掻き入れ時に改装する温泉があるというのは予想外であり、テロ対策にダムが閉鎖されていたのも予想外であった。正直こんなところでテロの脅威を感じるハメになるとは思わなかった。
しかし事前に申し込んでおけばダム内部を見学することは誰でも可能であるらしく、それではテロ対策になっていないのではないだろうか。何か釈然としない。


さて読書会だが、お題は谷甲州の「エリコ」
多分日本で「エリコ」で読書会やったのはあんしぶる通信室だけでしょうな。
うちでもやったぜ! というサークルさんはぜひあんしぶる通信室まで連絡を。お友達になりましょう。

あまり肌に合わなかったのか皆全体的に評価は辛口。
山場や濡れ場の頻度が高すぎて展開が唐突かつ歪であったり、人物の書き込みが不十分であったりする点に批判が集中していた。もとは連載小説であるという性質上仕方ないことなのかもしれないが、それをさっぴいてもちょっと小説として如何なものかと。
後半部分が完全に失速してしまい、読むことが苦痛であるとの意見も。
性倒錯やジェンダーに関する認識に関して違和感を覚えた会員も多かったようだ。
とにかくでてくる評がほとんど否定的。
結局大した結論もでないままグダグダに終了。

…やはり本は選ばんといかんよなあ。
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2004年12月01日

求休

なんだか最近はクソタレ忙しいぞ。

体は明らかに休息を求めており、つまるところ一日丸ごと寝る日が欲しいわけですが、今のスケジュールのままだと、どうも年明けるまではゆっくりできないみたい。
無理やり休みをとると、どう考えても皺寄せがくるようになっちゃったし。
正直なところ、師走にややこしいことやるなと言いたい。
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2004年11月20日

京フェス

ミス研の例会→京フェス合宿→映画鑑賞会の強行軍。

田辺から京都までバイク飛ばし、七千円払って徹夜でボードゲームしてきました。
そして寝ないまま「女子高生チェーンソー」&「キューティーハニー」の鑑賞会。

正直体力の限界…。
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2004年11月16日

重い……

しかし重いなSeesaa。
夜の十二時前後だと、まともに記事投稿できないぞ。


おぬしのためなら死ねる好き好き大好きっより)

参られよ。
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2004年11月06日

祝い

O大SF研OBなduran-tさん一家の誕生祝いと、六塚ティーチャーの出版祝いを兼ねて大いに遊ぶ。

永遠に遊び暮らすことができればどんなに幸せだろうかと思うが、気が付けば朝になっており、翌日は仕事である。
生来怠け者ゆえ、ものすごく仕事に行きたくないのだが、遊んでいるばかりでは食っていけないので、仕方が無い。

せめて古本業の収入がまともにあるのなら、今メインでやっている仕事を辞める踏ん切りもつこうが、今のところ大して儲かっていないのだからどうしようもない。
まあ、明らかに最近更新速度が鈍っており、十月は二回しか新着本を出していない始末なので、儲かるわけが無いのだけど。
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2004年10月21日

びみょ

実家の方が微妙な状況で、更新もままならず。
しかしどうも、これから生活が苦しくなりそうだなあ。
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2004年09月30日

本に帯は不要?

「本に帯は不要」論

うーむ、個人的には、本にはあまり帯は重要ではないと思うけど、売る方にしてみれば端的に内容を要約できるスペースとして、帯は便利な存在なんだろうと思う。

腐るほど本が出版されている日本では、少しでも購者にアピールする必要があるわけで、まったく帯無し、情報の提示無しで新刊を売るということは、すでに冒険の領域ではないかと。情報の提示はソデとかカバー裏で充分じゃないかという考えもあるだろうが、手にとるよりも、眺めるだけの人が圧倒的に多いわけで、視線だけで本を選択している人に訴えるには、やはり帯が最適じゃないかと。
今流行の「手書き風」ポップも、明らかに眺める客にポイントを合わせた戦略だし。

まあ、帯をつけようがつけまいが、売れない本は売れないわけで、実際は販促の効果よりも、売り手の精神安定の効用の方が大きいような気がします。つまり気休め。
posted by かかし at 20:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月25日

『人間以上』読書会

あんしぶる通信室『人間以上』
読書会に出席。
ミュータントテーマの古典ということもあり、幸せな読書会になるだろうと踏んでいたが、蓋を開けてみたら大不評。
小説としての完成度の低さや、「道徳」に関する練りこみの甘さがなど指摘されるが、読みにくさも手伝ってか、今ひとつ論点がかみあわず、話が盛り上がらないまま終了。

次のお題は何故か谷甲州の『エリコ』
うーん。

読書会後、打ち上げ新ハマムラ。
SF古今東西で敗北。罰ゲームとして、出席者全員から出された課題本を読まねばならない。

課題本は以下の通り。
『虚無回廊』小松左京
『百万年の船』ポール・アンダースン
『イリヤの空、UFOの夏』秋山瑞人
『無常の月』ラリイ・ニーヴン
『ハードワイヤード』ウォルター・ジョン・ウィリアムズ
『ジーリー・クロニクル』スティーブン・バクスター
『ファウンデーション』アイザック・アシモフ

『百万年の船』がちとつらいかも。手に入るのかしら。続きを読む
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2004年09月23日

飲みすぎた…

大学時代所属していたSF研の先輩の結婚式二次会に行って来た。出席者の中では僕が一番下っ端であり、下っ端であるが故にあまり気を使わなくて良かったので、ひたすら食事とお酒に没頭。結果、酔わなかったが胃を壊した。今も痛い。

ちなみに出席者はほぼ新郎側出身サークルのOB、OGであり、ある種同窓会のような雰囲気。その中で何故か新婦側の友人が二人出席しており、明らかに一般人とは違う人々の中で、会話のキャッチボールが二人の間だけで終始行われており、非常に痛々しかった。あとで新婦は何か言われなかったんだろうかと、人事ながら心配になったが、最近これと同じような光景を見たような気がするのはなぜだろう。

とりあえずお幸せに。
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2004年09月22日

あーあ

田代神、また逮捕BOGARD La+

さすがにもう祭りは起きないかな。
しかし、懲りないね、この人も。
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2004年09月20日

横山秀夫講演会

横山秀夫講演会

■日時■  2004年11月6日(土)
■時間■  開場12時、開演13時より
■場所■  同志社大学今出川校地寒梅館
      京都市上京区烏丸通立売下ル御所八幡町103
■入場料■ 1000円
■注意■  先着150名様
■主催■  同志社ミステリ研究会

母校なので宣伝。
直木賞上等横山秀夫、関西初の講演会らしいので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。
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2004年09月19日

アイ,ロボット

金曜の夜から先輩の家で徹夜でボドゲ。
翌朝『アイ,ロボット』に誘われるが、体力持たず帰宅。
アシモフにあやまれとか書いた手前見に行くべきなんだろうけど、前評判を聞いていると、どうもやっぱりアシモフにはあやまった方がよいような映画らしいので、まあ見に行かなくてもいいかという気がする。そのうちビデオで見るか、祇園会館で見るとしよう。
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